CHAGE&ASKA「alive in live」
CHAGE&ASKAのアンプラグドライブのツアーDVD。参加できなかったことをこれほど悔やむライブもあるまい…ってくらい、完璧に生で見るべきライブ。えぇ、よりによって不参加でしたが、何か?(キレ気味。爆)せめてDVDを飽きるほど見て、行ったつもりになろう…。
1.if
最初のフレーズを聞いて、「懐かしい」って思った。思えば、if…しかもシングルバージョンなんてコンサートで歌われたことほとんどないんじゃないか…少なくともあたしは初めて聴いたように思っている。オリジナルアルバムにも収録されていない、シングルA面曲(笑)ながらその存在はどこか希少価値があって、今回素直に聴けてうれしかった。こうしたさわやかなナンバーに懐かしさを覚えることが、やっぱりチャゲアスはあたしの原点であり、ふるさとなんだっていう証なカンジがする。幸せそうなカップルがイヤミなく浮かぶ歌詞の世界も大好き。
2.river
けっこういろんなアレンジが施される曲だけど、今回のオープニングにはやられた。そう持ってくるか~って。やっぱ原曲より少しテンポあるこっちがなじみやすくていいね。でも肝心のピアノはしっかりと残してくれてるのもうれしい。ギターも合うじゃん、って高ビーにも思えた曲。
3.天気予報の恋人
これはホントに大好きな曲、チャゲアスファンの間では定番な曲、何度も何度も聴いて原曲がしっかりと体に刻み込まれている曲。でも…原曲よりいいっ(笑)!この曲のポップな部分がより強調されて、新しさを感じる。あたしがPDなら、今の時代にあえてこの曲をCMソングにタイアップしたいくらい。もち、こっちのアレンジでね。歌詞の世界はまんま男目線だけど、テンポ感やメロディー運びなんかだけを考えれば、ほんわかした女性ボーカルに歌ってもらってもすごくしっくり来る気がするなぁ☆「♪みんな~さらったはずなのに~」で声のみになるところ、最高に好き!
4.Here & There
CHAGEちゃんとASKAさんが掛け合いで歌うのがなんともたまらない。ハモリもいいけど、歌詞を割って歌うの、いいよね~。CHAGEちゃんのこっちまで気持ちよくなるくらいの声の伸びを堪能するのにもってこいの曲。アレンジも、原曲より、よりピアノの旋律が耳に心地よくていい。澤近さん、チェゴ!
5.好きになる
これもあんまりライブで聴く機会のない曲。だけど当時からものすごく大好きな曲。この曲のおかげで、前髪を切りすぎても悔やまずに済んでる(関係ないか)。原曲よりカナリおとなしめのアレンジでちょっと物足りないカンジもしたけど、世界観を壊してないからいいかな。超昔、この一部だけを聴きたいがために、某連ドラのオープニングを欠かさず見てたっけ(笑)。
6.パラシュートの部屋で
原曲も明るくて、さわやかで大好きなんだけど、こっちのほうがワンランク大人なカンジとでもいうのかな、前の曲が10代だとしたら、今回は20代になりました、みたいな感じ。あえて抑え気味にして、渋みもちょっぴり加えました、みたいな。歌詞の世界からすると、こっちのアレンジのほうがしっくり来るような気がする。
7.紫陽花と向日葵
ほぼ原曲どおりの出だしに安堵感を得る。アコーディオンの音色、ゆったりとしたテンポ…、この曲の意図するレトロ感をしっかり堪能できていい。この曲の肝、途中からテンポアップしたdu,duda~なところ(笑)を気持ちよさそうに歌ってるCHAGEちゃんがなんともいとおしい♡
8.僕はこの瞳で嘘をつく
これはもう、別の曲としてリリースしてもいいのではないだろうか。そのくらい、この”ど”ジャズなアレンジが魂を持ってしまった。語弊を恐れずに言わせていただければ、ふたりの歌(歌詞)がなくても曲だけにして聴いてみたい、それぞれの楽器がどんな旋律を刻んでいるのか、じっくり確かめてみたい、そんな欲も出てくるアレンジ技が見事。それにしても二人、スウィングジャズシンガーになれるよ!ってくらいはまってる。終わり方がかっこよすぎて、しびれる。
9.Hang Up the Phone
これはもう、原曲がいいもん。どんなアレンジを施しても(今までライブで歌うたびに進化してきた)、かっこよくなりこそすれ、劣化することはありえない曲だと断言できる。個人的には、僕瞳よりさらにアレンジが凝ってて、また「伴奏だけでも聴きたい…」なんて思ってしまった。中盤の弦の共演もいいけど、終盤に向かってのコーラス「you hang up, just hang up, you hang up the phone」の繰り返しがぞくぞくして…とまらん!やっぱジャジーな世界、いいね。
10.終章 ~エピローグ~
どのライブを見てもだけど、この曲だけはやっぱり大幅にアレンジしないんだね。こういう普遍的な曲を持ってるってこともとても大事だよ。サビから、二人の声が重なるところが一番ほっとする。そしてエンディングに郷愁を誘われる。この曲が生まれた当時、自分はまだ生まれてなかったくせに(笑)。
11.Man and Woman
私、この曲の一番のウリはやっぱりピアノで始まりピアノで終わるアレンジだと信じて疑わなかったのよ。だから、原曲どおりのメロディーが聞こえてきても、「何か違う」って感じてしまった…いや、ギターでもこの曲のよさは出てて、こういうのもアリかな、とは思うけど、やっぱりあたしにとってはピアノのほうが、より胸を打つ。原曲が大好きなだけに、意表をつかれた感はある。でも決して嫌な意味ではなくね。
12.YAH YAH YAH
えっ?何の曲?って思う出だしからもう引き込まれてる。チャゲアスセルフカバーアルバム「STAMP」で「この曲ですらアレンジの対象になるんだ」ってことがわかったから、アレンジされたことに対しての驚きは少なかったけど、途中までスローが続いて、まさかこのまま最後まで…?この曲でこぶしあげるスキがないの?…なんて心配は杞憂に終わりました。You Can't Hurry Love(邦題:恋は焦らず)by ダイアナ・ロス&ザ・シュープリームスかっ!ってな前奏が聞こえてきたら、もうYAH YAH YAHの世界が始まります。やっぱこの曲はこのパワーがないとね、ってなところに落ち着く。澤近さんのピアノアレンジが要所要所にいいスパイスになってていいわぁ。
13.One Day
アレンジは原曲にほぼ忠実に再現。この曲は曲調ももちろんだけど、歌詞が大好き。さんざん「どうしようもないくらい」運が、調子が悪いことを歌ってるのに、この底抜けに明るいメロディーとテンポ感が落ち込みなんてふっ飛ばしてくれるところがいい。そう、宙ぶらりんだけど、いいの。だって、誰にだって防げないんだもん。どうしたって悪い日は。余談だけど…小島よしおを入れるところあたり、さすがおちゃめなASKAさんだわ(大笑)☆
14.higher ground
出だしのストリングスにすぅーっと引き込まれて、あれよあれよという間にベース音たっぷりの男くさいアレンジにどっぷりつかってしまった。HANG UP~につながるかっこよさがあると思う。これは原曲よりさらに進化したね。っつーかこのバージョンで定着していってほしい、そんなサイコーにかっこいい曲。ASKAの歌い方もホントにしびれる~。
15.RED HILL
クラッシックにしてほしいくらい絶妙なピアノのタッチが続いて(今回は本当に澤近大先生へのリスペクトが強まりました!…ホントは十川さん派なんだけどさ…←どうでもいい話題ww)、聴きなれたフレーズが聞こえたとたん、「やった!」あたし、これもライブで聴いたことなかったような気がするの。1番が終わったあとの感想がまぁなんというか、赤い丘が目の前に見えてきそうなほどの壮観さがあって、圧巻としかいいようがないな。ホントに彼らは弦遣いがうまい。いや、四の五の言わず、要はあたしこの曲が大好きなんだ。
16.NとLの野球帽
ん?と思って冷静に聴いてみれば、4拍子の曲が3拍子にアレンジされてた。これはおもしろい。この曲の時代背景は1969。まだ生まれていないけれど、何かとても意味のある年だと思える。歌詞だけに頼らず、メロディーや曲運びなどすべてが総合的に絡み合って生まれる温かさっていうのかな。それを感じる。裕福ではなくても、家族がみな愛に包まれている情景がほんのりと浮かんでくる。NとLのくたびれた野球帽 なくしたものは景色だけさ…
17.ロケットの樹の下で
今まで何度となくCDで聴いて、ライブでも聴いたことあって、もちろん好きな曲の一つではあったけれど、今回ほど歌詞が胸に染み入ったことはなかった。人間おもしろいもので、同じものを前にしても(同じ曲を何度聴いてても)そのときの聴く側(私)の精神状態によって感じ方が全然異なる。あるときふと、今、自分が欲している言葉がすっと切り取られ、胸に突き刺さってくるんだね。今、あたしはこういう状態にあるんだって曲で知らされたようなカンジ。…悪いことが続いただけ。時に周りのやつらが偉く思えて、取り残された気持ちになって自分を使えなくなることもあるけれど、ここは途中なんだ。一つだけ多くても、何か一つ足りなくても、終わるもんじゃない。そう、ここは途中。旅のどこかなんだ。…って、自分に言い聞かせてみたりして。
18.世界にMerry X'mas
クリスマス時期に生で聴きたかったよ~(><*)ノ~~~~!とジタバタ。今聞いてももちろんステキな曲だと思う。でも、これほど純粋なクリスマスに特化したメロディーは、やっぱり適正時期に聞くのが一番だよね。あぅ~TT 鈴の音が聞こえてくる、ゆったりとしたリズム…クリスマスよ、カムバック!なんちゃって☆♪皆で幸せになりたいね…so happy christmas wishing upon a star...
19.SAY YES
あたしの原点の曲。やっぱり原曲に近ければ近いほど落ち着ける。今回のセットリスト、順番もホントに絶妙だよね。CDならばこっからまた1曲目に円になってつながる感じ。名曲ってのはこういうものを言うんだと思う。きっとあたしのひいきめをのぞいても、これは時代や性別などを問わず、普遍的に多くの人に受け入れられる曲だと思う。その辺の大衆的な曲、って意味じゃなくて、人が原点として誰もが持ってる「気持ちのいい場所」を鳴らす、って意味で。この曲でプロポーズされたら、迷わずにSAY YESって言っちゃいそうだ(笑)。
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